図1
インバージョン解析に用いた断層面と観測点分布。断層面は南傾斜のセグメントIと北東傾斜のセグメントIIからなり(深さはグレーコンターで示している)、星印,赤丸はそれぞれ破壊開始点(本震の震源)と2つのセグメントの接合点を示す。Hi-netによるP波初動解とF-netによるモーメントテンソル解を右上に示す。

図2
断層面上のすべり分布図。星印は破壊開始点、緑丸は2つのセグメントの接合点を示す。すべりのコンターは0.25m間隔で描かれている。

図3
観測波形(黒)と合成波形(赤)の比較。右上の数字はそれぞれの最大値(m/s)を示す。

References



以前のバージョン
○変更点
 - 使用観測点数を増やし、解析区間長を長くした
 - すべり角の拘束範囲を広くした