強震モニタとは
強震モニタは、日本列島の今の揺れを可視化しライブ中継しています。
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強震モニタは、
防災科研が全国の
強震観測網(強い揺れを記録するための地震計のネットワーク)の地震計で観測した今現在の揺れを、そのままに近いかたちで配信しているWebサービスです。
「最大加速度」や「リアルタイム震度」といったデータを、揺れの大きさに応じて青から赤の点で地図上に表示し2秒毎に更新することで、動画として地震の揺れの伝わる様子が直感的に理解できるように工夫されています。青や濃い緑で表される揺れは人間には分からないほど微弱ですが、黄緑程度から人間に感じられる揺れとなり、橙から赤に近づくほど強い揺れになります。
□色の変化について□
地震が起きた際には、震源を中心として広い範囲に揺れが伝わっていく様子が見られます。
また地震が起きていなくても、地面は生活振動(人間の生活によって生じる揺れ:車、列車、工場、工事など)のために日常的に揺れています。このような揺れはモニタ上の表れ方がランダムなので、揺れの広がりにともない近い点どうしの色が変わっていく実際の地震とは区別することができます。
□表示するデータについて□
地表だけでなく地中に地震計を設置している地点もあるので、地表と地中の揺れを切り替えて表示できるようになっています。
また、表示するデータを「最大加速度」と「リアルタイム震度」で切り替えることができます。
「最大加速度」では、地震計が実際に観測している揺れの加速度の直前2秒間での最大値を表示しています。加速度とは、車が加速、減速する際に感じるような力と密接に関係する勢いの量で、単位はgal(=cm/s²)です。
「リアルタイム震度」では、揺れの最中に時々刻々と計算できるように、防災科研が独自に開発した目安の震度を表示しています。「リアルタイム震度」は、揺れが収まった後に計算されて発表される「震度」にほぼ一致するという特徴があります。
□過去の大地震発生時の強震モニタ□
過去の大地震の時に揺れが広がっていった様子をご覧いただけます。(AVIファイル。再生ソフトが起動します)
2011年3月11日東北地方太平洋沖地震(実際の5倍速)
最大加速度(地表)
リアルタイム震度(地表)
2009年8月11日駿河湾の地震(実際の5倍速)
最大加速度(地表)
リアルタイム震度(地表)
2008年6月14日岩手・宮城内陸地震(実際の5倍速)
最大加速度(地表)
リアルタイム震度(地表)
□観測点の追加とレイアウト変更□
2012年12月25日に一部のK-NET観測点(地表)を強震モニタに追加しました。
この更新に伴い、レイアウトの変更を行いました。
1. 南西諸島の観測点追加に伴い、地図左上に南西諸島の地図を追加しました。
2. 五島列島(長崎県)の観測点追加に伴い、経度の表示範囲を変更しました。
地震が起きていなくても、地面は生活振動(人間の生活によって生じる揺れ:車、列車、工場、工事など)のために日常的に
揺れています。この生活振動は人口の多い都市部で活発なため、地表観測点数の増えた関東地方などでは更新以前と
比べて大きな値の表示が目立ちますが、これらは実際の観測値を表示したものとなります。
更新前後での表示の違いについては、以下の図をご覧ください。
以前の強震モニタ(最大加速度 地表)
現レイアウトの強震モニタ(最大加速度 地表)
以前の強震モニタ(最大加速度 地中)
現レイアウトの強震モニタ(最大加速度 地中)
以前の強震モニタ(リアルタイム震度 地表)
現レイアウトの強震モニタ(リアルタイム震度 地表)
以前の強震モニタ(リアルタイム震度 地中)
現レイアウトの強震モニタ(リアルタイム震度 地中)