■波形表示ツールsmda2をアップデート(バージョン2.1.4)しました。更新内容は以下のとおりです。
- 解析にエネルギースペクトルを追加しました。
メニューバーの[解析]->[エネルギースペクトル]を選択してください。
- 計測震度計算ルーチンの誤りを修正しました。
計測震度計算ルーチンの周波数領域フィルタにおいて、Δf(=1/T、Tはデータ時間長(s))だけ高い周波数のゲインによりフィルタされるという誤りがありました。
現在公開中のデータを対象に、修正前と修正後のプログラムで計算した計測震度値を比較したところ、値の差は最大で0.036でした。

ダウンロードは、こちらです。
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